その名はレフティRX
みなさん、おはよう。
連休な人もいる今週、いかがお過ごしだろうか。
ジムヤンは金曜の出張帰りに変な格好で2キロほど全力疾走したため、身体中が痛い日々を過ごしておる。
さて、そんな今日は私達が日々楽しんでいるラジコンのルーツについて語るとしよう。
(歴史のお話だから間違っててもごめんねー)
ラジコンとは、電波を飛ばして無線で楽しむことができるものを現代では読んでいるが、
その発祥はもちろん日本であります。
そして、我々が今日遊んでいるRCカーのルーツとなったのが、ジムヤンレーシングファクトリー(略:JRF)コレクションホールに展示されている。
レフティRXです!
さっそく箱を開けましょう
フワフワのティッシュみたいな緩衝材が時代を感じます笑
今なら雛祭りの片付けかと突っ込まれそう笑
なんともレトロな雰囲気^_^
左上の空間は電池が入ってたんでしょうね!
これ、なんと1chなんです爆
それで転舵もできるから開発者の人は天才!
なのでプロポもこんな感じ
なんとFF!!というか片側だけ駆動だから、、1駆!
なのでこのパワーのオンオフで旋回できるという構造^_^
左にしか曲がらないですが、これ考えた人は天才ですね!
充電の時間もこうやってピットインを再現するなど子供だけでなく、大人もかなりワクワクしますよね^_^
これが出たのが1973年(ウルトラマンタロウの時代)で、価格は当時5000円とのことで高級品であることもわかりますね!
え?こんなのどこにでもあるトイラジじゃんって?
いえいえ、このレフティにはこれからの伝説もあるのです。
もちろん日本初の低価格ラジコンとして登場したのはもちろん、これを手にした少年が成長してラジコンメーカーに入り、タムテックやミニッツレーサーを作ったということですから、
このマシンがなければ、今日のRCカーは違ったものになっていたかもしれませんね^_^
ちなみに、、
任天堂なのだ!
このぼくたちのルーツともいえるマシンを見たかったら、ジムヤンにお声をおかけください^_^